サントリー開幕８連勝　小野沢は通算１００トライ達成

　ラグビーのトップリーグ第８節は２７日、福岡市のレベルファイブスタジアムなどで行われ、サントリーがサニックスを４２―１９で下し、開幕８連勝の勝ち点３９で首位を守った。サントリーのＷＴＢ小野沢は後半にトライを奪い、トップリーグ初のリーグ戦通算１００トライを達成した。

　神戸製鋼はＮＥＣに４８―１４で快勝し、７勝１分けの勝ち点３５で２位につけた。東芝はリコーに２６―２８で逆転負けし、２敗目を喫した。パナソニックは近鉄に競り勝ち、５勝３敗。パナソニックのＷＴＢ山田はトライを奪えず、開幕からの連続試合トライ記録は「７」で止まった。

　１１月は日本代表の欧州遠征のためトップリーグの試合は行われず、１２月１日から再開する。