北京銅で県民栄誉賞…松田のお祝い 今回はどうする?

[ 2012年8月1日 11:40 ]

 宮崎県の河野俊嗣知事は1日、同県出身の競泳男子200メートルバタフライの松田丈志選手が、北京五輪に続き銅メダルを獲得したことを「感動した。堂々のメダル獲得は偉業だ」とたたえた。県庁内で記者団の取材に答えた。

 県は北京五輪後、松田選手に県民栄誉賞を授与している。河野知事は「前回と同じか、それ以上の重みがある。どんな形で県民のお祝いの形を示すか考えてみる。うれしい悩みだ」と語った。

 午前3時半ごろに起きてテレビ観戦したという河野知事。「あと10メートルあれば逆転するのではないかと思った。取るべくして取った」と話した。

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2012年8月1日のニュース