青木、日高組は完敗…「五輪への気持ちは相手が上」

[ 2012年7月4日 20:22 ]

ビーチバレーのロンドン五輪男子代表決定戦

(7月4日 川崎マリエンビーチコート)
 「勢いに乗って勝ちたい」と話していた青木、日高組は完敗。青木は「五輪への気持ちは相手が上だった」と敗北を素直に認めた。

 バレーボール男子のNECでプレーした25歳の日高は2009年の廃部後、ビーチに転向して五輪を目指してきた。「思う存分やれた」と満足感も漂わせたが、代表の仲間と五輪行きを争ったことについては「気持ちをつくるのが難しかった。試合中も心の底から声が出なかった」と言った。

 青木も「相手は気持ちをしっかりつくってきたが、僕らは浮ついていた」と声を落とした。

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2012年7月4日のニュース