「ベスト尽くす」と真鍋監督 大友&栗原は代表外れる

[ 2012年5月18日 20:22 ]

 19日に東京体育館で開幕するバレーボールのロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会の監督記者会見が18日、東京都内で行われ、3大会連続出場を狙う日本の真鍋監督は「厳しい戦いになると思うが、ベストを尽くしたい」と意気込んだ。日本は試合会場で初戦のペルー戦に備え、非公開で最終調整した。

 代表メンバー12人が発表され、アタッカーの木村(東レ)らは順当に選ばれたが、けがからの復活を目指した井上(デンソー)大友(JT)の両センターとアテネ、北京五輪代表の栗原(カザニ)は外れた。

 日本は昨年のワールドカップ(W杯)で4位となり、3位以内が条件だったロンドン行きを決められなかった。今大会の出場枠は4。日本は3位までに入るか、4位以下のアジア最上位になれば出場権を獲得する。

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2012年5月18日のニュース