浜松の監督 V3へ自信 bjカンファレンス決勝

[ 2012年5月18日 17:27 ]

バスケットボール男子の東西カンファレンス決勝を前に、ポーズをとる浜松・東三河の河合竜児監督(右から2人目)ら

 バスケットボール男子、bjリーグのプレーオフ、東西カンファレンス決勝(19日)に出場する4チームの監督が18日、試合会場の東京・有明コロシアムで記者会見し、3連覇を狙う浜松・東三河(東1位)の河合竜児監督は「序盤に負けが込んで開き直った。今は守備の強い、昨季の状態に近い」と自信を示した。

 浜松・東三河は横浜(同2位)と、琉球(西1位)は京都(同3位)と顔を合わせ、勝者が20日の決勝を戦う。参入1シーズン目で躍進した横浜のレジー・ゲーリー監督は「楽しみ。厳しい試合になるだろうが、頑張りたい」と挑戦者の姿勢を強調した。

 琉球の桶谷大監督は「去年、決勝で負けた悔しさを胸に準備してきた」と雪辱に燃え、京都の浜口炎監督は「琉球は安定感があるが、一発勝負なので思い切ってぶつかりたい」と話した。

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2012年5月18日のニュース