美帆 初日総合2位…姉・菜那は8位

[ 2012年3月2日 17:47 ]

 スピードスケートの世界ジュニア選手権は2日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで開幕し、4種目の合計得点で争う総合で女子の高木美帆(北海道・帯広南商高)が2種目を終えて80・013点の2位につけた。500メートルは39秒60で1位、1500メートルは2分1秒24で5位だった。

 前回優勝のカロリナ・エルバノバ(チェコ)が79・780点で総合トップに立ち、高木菜那(日本電産サンキョー)は8位になった。

 男子総合は500メートルと3000メートルを終えて中村奨太(北海道・駒大苫小牧高)が76・243点で6位、小田卓朗(早大)が9位だった。

 距離別の男子500メートル1回目で長谷川翼(北海道・白樺学園高)がトップと0秒01差の35秒63で2位につけた。女子500メートル1回目の山根佳子(北海道・帯広柏葉高)は39秒83で5位だった。

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2012年3月2日のニュース