九州看護福祉大学長が会見「裏切られたという気持ち」

[ 2011年12月7日 06:00 ]

内柴正人容疑者 準強姦容疑で逮捕

 セクハラ行為をしたとして内柴容疑者を懲戒解雇処分とした九州看護福祉大の二塚信学長が6日夕に記者会見を開いた。 大学の監督責任を認めた上で「裏切られたという気持ち。世間をお騒がせした。逮捕されたことは大変遺憾」と謝罪した。

 被害者については本人や関係者への調査から、複数いる可能性も否定しなかった。女子学生は「噂はあった。同じ大学の学生が被害に遭ったとしたら残念」と声を落とし、4年の男子学生は「大学の名前を汚された気がする」と厳しかった。

続きを表示

2011年12月7日のニュース