13年ぶりVへ 明大・溝口主将が強行出場を志願

[ 2011年11月9日 06:00 ]

 関東大学ラグビー対抗戦グループで5戦全勝の明大が8日、東京・八幡山グラウンドで帝京大戦(20日、秩父宮)に向けて練習を再開。左太腿付け根の肉離れで2戦連続欠場しているCTB溝口裕哉主将が強行出場を志願した。

 全勝対決の帝京大に勝てば、13年ぶり優勝が決定する。別メニュー調整を続けている溝口主将は「対抗戦優勝は一つの目標。無理して出ようかと思っている」と強い決意を示した。ライバルの早・慶の2チームが優勝絶望の中、同主将は「ラグビー人気を盛り上げるためにもメイジが勝たなければならない」と力を込めた。

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2011年11月9日のニュース