2―0からまさか…フェデラー 9年ぶり無冠決定

[ 2011年9月11日 14:33 ]

全米オープン男子シングルス準決勝、決勝進出ならなかった第3シードのR・フェデラー

全米オープンテニス第12日

(9月10日 ニューヨーク=ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 フェデラーは2002年以来、9年ぶりに四大大会で「無冠」に終わった。2セットを先取してからまさかの逆転負けを喫し「負けるはずがない感じだった。残念だが、受け入れるしかない」と肩を落とした。

 ことしの四大大会は全仏の準優勝が最高で、全豪はベスト4、ウィンブルドンは8強止まり。30歳の元王者は「大事な舞台で痛い敗戦を喫した厳しいシーズンだ」と力なく話した。(共同)

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2011年9月11日のニュース