エジプト人のシャーラン 大嶽部屋入門が内定

[ 2011年9月8日 06:00 ]

既に大嶽部屋の一員?大嶽部屋のTシャツを着て師匠の大嶽親方と握手するアブデルラーマン・シャーラン

 アフリカ初の角界入りを目指し“就活”を行っていたエジプト人のアブデルラーマン・シャーラン(19)の大嶽部屋入門が内定した。

 大嶽親方(元十両・大竜)が「半年間日本語を勉強させ、来年の春場所でデビューさせたい。日本人より相撲に対する気持ちがある」と受け入れを明言。シャーランも「大嶽部屋は自分のホームです」と大喜び。しこ名は「砂嵐」と「大砂嵐」が候補に挙がっている。

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2011年9月8日のニュース