猛暑で横田と河井が途中棄権

[ 2011年8月19日 06:00 ]

関西オープン第1日

(8月18日 兵庫・小野ゴルフ倶楽部=6920ヤード、パー71)
 最高気温32・2度の暑さもあって、横田が第1ラウンド終了後に体調不良で、河井が後半に熱中症のため途中棄権した。

 日本プロ覇者の河井は「何をやっているのか分からなくなった」と6オーバーの14番終了後に競技をストップした。カートで運ばれ、医務室で点滴治療。大会開催コースの小野GCは、プロテスト合格後の97年から3年間所属しただけに「こういう結果になってつらい」と肩を落とした。

 ▼1位、S・コンラン フェアウエーが狭くて難しかったが、距離が短いのでラフからでも寄せられた。(7バーディー、1ボギー)

 ▼9位・谷口徹 パットがもう少し入れば大きいスコアが出たけど。調子は悪くない。(5バーディー、2ボギー)

 ▼30位・野仲茂 凡ミスが多かった。風が読みづらかったのもつらかった。(昨年優勝。3バーディー、3ボギー)

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2011年8月19日のニュース