古川と早川が首位発進、山本先生は5位

[ 2011年5月9日 06:00 ]

 アーチェリーの世界選手権(7月、トリノ)最終選考会第1日は8日、静岡県掛川市つま恋多目的広場で行われ、男子でアテネ五輪銀メダルの48歳、山本博(日体大教)は1232点で5位につけた。

 北京五輪代表の古川高晴(近大職)が1258点でトップ。女子は北京五輪6位の早川浪(渋谷アーチェリー)が1290点で首位発進した。大会は3日間、各日144射の方式で行われ、2日目までの合計得点で男女上位12人ずつが最終日に進む。原則として男女の上位3人がロンドン五輪出場枠を争う世界選手権の代表となる。

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2011年5月9日のニュース