冬季アジア大会の主将は船木、旗手に小平

[ 2011年1月11日 20:05 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は11日の常務理事会で、冬季アジア大会(30日開幕・カザフスタン)の日本選手団主将に、1998年長野冬季五輪ノルディックスキー・ジャンプで2冠を達成した35歳の船木和喜(フィット)、旗手にバンクーバー五輪スピードスケート女子団体追い抜き銀メダリストの小平奈緒(相沢病院)を決めた。

 24日の結団式は小平が海外遠征中のため、フィギュアスケート女子の世界選手権代表、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が旗手代行を務める。

 船木は前々回の2003年青森大会で個人金メダルを獲得した。

 ユニバーシアード冬季大会(27日開幕・トルコ)の主将はバンクーバー五輪フィギュアスケート男子7位の織田信成(関大)、旗手はスキー距離の安部梨沙(日大)に決まった。

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2011年1月11日のニュース