初日は盛況も2日目以降は苦しい見通し

[ 2010年7月12日 06:00 ]

 【大相撲名古屋場所初日】初日の観客数は約9割の座席が埋まり盛況だったが、2日目以降は苦しい見通しだ。相撲協会関係者によれば、11日の時点でイス席は埋まっているものの、マス席などは残券が多くあるという。

 近年の地方場所は、平日のチケットの売れ行きが不振で、今場所は野球賭博問題の影響で例年以上に前売りが低迷。名古屋場所担当部長の二所ノ関親方(元関脇・金剛)も「2日目から6日目までが心配だ」と話した。

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2010年7月12日のニュース