フロリダ大が全米一に/大学王座決定戦

[ 2009年1月9日 16:52 ]

 アメリカンフットボールの全米大学王座決定戦は8日、米フロリダ州マイアミのドルフィン・スタジアムで行われ、ボウル選手権シリーズ(BCS)ランキング2位のフロリダ大が同1位のオクラホマ大を24―14で破り、1999年に王座決定戦が始まって以来、2シーズンぶり2度目の王座に就いた。

 フロリダ大は試合後に発表されたAP通信、USAトゥデー紙のランキングでも最多票を獲得した。
 12勝1敗同士で迎えた対戦は、フロリダ大が14―14の第4クオーター序盤にFGで3点を勝ち越し。残り3分7秒でQBティム・ティーボーが4ヤードTDパスを決めて突き放した。
 最優秀選手には昨季の最優秀選手賞、ハイズマン・トロフィー獲得者のQBティーボーが選出された。(共同)

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2009年1月9日のニュース