部員不祥事の日大 部長と監督が辞任

[ 2008年10月10日 10:17 ]

 昨年秋に東京都内で男子部員(当時未成年、既に退学)が強姦事件を起こした日大スキー部の島方洸一部長と早坂毅代司監督が9月末で辞任したことが10日、分かった。辞任届を受け取った全日本学生スキー連盟は、同部の新体制発足を受け、日大男子の全日本学生選手権への無期限出場停止処分を解くかどうかを協議する。

 同連盟は事件の報告に虚偽があったという理由で停止処分を下した。日大は新たな部長、監督を10月中に決めるという。

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2008年10月10日のニュース