五輪代表3選手 母校の近大で健闘誓う

[ 2008年6月18日 16:28 ]

 北京五輪アーチェリー日本代表の北畠紗代子(ミキハウス)ら近大出身の3選手が18日、大阪府東大阪市の近大を訪れ、世耕弘昭理事長らに五輪本番での健闘を誓った。3大会連続出場の北畠は「自分らしいアーチェリーをしてメダルを取りたい」と力を込めた。

 アテネに続き2度目となる古川高晴(近大職)は「前回に比べて落ち着いた心境。今回は結果を狙っていける」と手応えを強調。初出場の守屋龍一(ミキハウス)は「出るからにはメダルが目標」と威勢が良かった。
 北畠らアーチェリー日本代表はワールドカップ(W杯)参加のため、20日にフランスへ向け出発する。

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2008年6月18日のニュース