ウッズ まさかの3パットで4位発進

[ 2008年3月22日 06:00 ]

 USPGAツアー世界選手権シリーズ・CA選手権は0日、フロリダ州ドラルのドラル・リゾート(パー72)で第1日を行い、大会4連覇の懸かるタイガー・ウッズ(32)は首位に2打差の4位タイにつけた。先週のアーノルド・パーマー招待で失格となった今田竜二(31)は谷口徹とともに首位に3打差の9位と上々のスタート。片山晋呉は3オーバーの75位と大きく出遅れた。首位にはジェフ・オギルビー(オーストラリア)とミゲルアンヘル・ヒメネス(スペイン)が7アンダーで並んだ。

 最終18番でバーディーパットを沈めれば首位に並ぶはずだったウッズが、まさかの3パットでボギー。「3パットは誰だって気分が良くない」と悔しさをあらわにした。それでも、首位とは2打差とあって「いくつかミスはあったが、ショットは悪くない」と2日目以降の巻き返しに自信を見せた。3連覇中で6度の優勝を誇る得意の大会。昨年9月からの連勝記録を8に伸ばして、マスターズ(4月10日開幕)に臨むつもりだ。

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2008年3月22日のニュース