仙台 今季最多105点で圧勝

[ 2008年1月12日 06:00 ]

 男子バスケットボールのbjリーグは11日、1試合が行われ、東地区1位の仙台が105―91で西地区4位の福岡を下して3連勝を飾った。オールスター戦に選出されたパトリック・ワーティー(27)が両チーム最多となる17リバウンドをマーク。105点は今季最多得点となった。福岡はジョシュ・ペッパーズ(22)の28得点と活躍したが第2Q以降は1回もリードを奪えなかった。

 今季新加入した福岡との初対決を制した。第4Q終盤にファウルゲームを仕掛けられたが、13本中9本のフリースローを成功。今季最多105得点と返り討ちにした。ホーム4連戦は今季最後。東地区2、3位の東京、新潟が停滞しているだけに、首位の座を不動にする絶好のチャンスが訪れたが、浜口監督は「気持ちで押されていた場面もあった。まだまだ」と奮起を促した。

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2008年1月12日のニュース