初場所初日の懸賞が最多記録へ

[ 2008年1月12日 17:28 ]

 大相撲初場所初日(13日)の幕内取組にかけられる懸賞が119本となり、各日のデータが残っている2003年以降では初日の最多記録を更新することが12日、明らかになった。これまでの初日の最多は昨年夏場所の108本だった。

 日本相撲協会の担当者によると、3場所ぶりに復帰する朝青龍の一番にかけるスポンサーが多いのが主要因。朝青龍が出場停止中に懸賞を出すのをやめていた3社が今回、再開させた。ただ15日間全体では、本数を減らした企業もあるため、昨年初場所より少ない1000本前後となる見通しという。

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