×

セルビア W杯カタール2022

セルビア代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
1 マルコ・ドミトロビッチ 1992/1/24 セビリア(スペイン)
12 プレドラグ・ライコビッチ 1995/10/31 マジョルカ(スペイン)
23 ヴァニャ・ミリンコビッチ・サビッチ 1997/2/20 トリノ(イタリア)
DF
3 ストラヒニャ・エラコビッチ 2001/1/22 レッドスター・ベオグラード
2 ストラヒニャ・パヴロビッチ 2001/5/24 ザルツブルク(オーストリア)
25 フィリプ・ムラデノビッチ 1991/8/15 レギア・ワルシャワ(ポーランド)
15 スルジャン・バビッチ 1996/4/22 アルメリア(スペイン)
13 ステファン・ミトロビッチ 1990/5/22 ヘタフェ(スペイン)
5 ミロシュ・ヴェリコビッチ 1995/9/26 ブレーメン(ドイツ)
4 二コラ・ミレンコビッチ 1997/10/12 フィオレンティーナ(イタリア)
MF
14 アンドリヤ・ジヴコビッチ 1996/7/11 PAOK(ギリシャ)
19 ウロシュ・ラチッチ 1998/3/17 ブラガ(ポルトガル)
26 マルコ・グルイッチ 1996/4/13 ポルト(ポルトガル)
6 ネマニャ・マクシモビッチ 1995/1/26 ヘタフェ(スペイン)
8 ネマニャ・グデリ 1991/11/16 セビリア(スペイン)
24 イヴァン・イリッチ 2001/3/17 ヴェローナ(イタリア)
22 ダルコ・ラゾビッチ 1990/9/15 ヴェローナ(イタリア)
20 セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ 1995/2/27 ラツィオ(イタリア)
16 サシャ・ルキッチ 1996/8/13 トリノ(イタリア)
17 フィリプ・コスティッチ 1992/11/1 ユベントス(イタリア)
FW
9 アレクサンダル・ミトロビッチ 1994/9/16 フラム(イングランド)
18 ドゥシャン・ヴラホビッチ 2000/1/28 ユベントス(イタリア)
11 ルカ・ヨビッチ 1997/12/23 フィオレンティーナ(イタリア)
21 フィリプ・ジュリチッチ 1992/1/30 サンプドリア(イタリア)
7 ネマニャ・ラドニッチ 1996/2/15 トリノ(イタリア)
10 ドゥシャン・タディッチ 1988/11/20 アヤックス(オランダ)

◆は追加招集

セルビア 2大会連続13度目


Photo by 時事

 セルビアは旧ユーゴスラビア時代を含め、ワールドカップ(W杯)2大会連続13度目の出場。2014年ブラジル大会を除き、2006年ドイツ大会以降は3大会に出て、いずれも1次リーグで敗退。この間は通算で2勝7敗と欧州勢の中では最も敗戦が多かった。欧州以外を含めるとオーストラリアの8敗が最多。ユーゴスラビアとして出場した1998年フランス大会を最後に、決勝トーナメントに進出していない。

 今大会の欧州予選では6勝2分けでグループ1位。欧州選手権を含めた主要大会の予選を無敗で突破したのは、2006年W杯ドイツ大会(6勝4分け)以来となった。

 欧州予選ではFWアレクサンダル・ミトロビッチが8試合で8ゴールを挙げた。プレーオフを除くとメンフィス・デパイ(オランダ)とハリー・ケーン(イングランド)の12ゴールに次ぐ。MFドゥシャン・タディッチの6アシストは最多タイだった。

 2006年大会以降に挙げている6得点はいずれも違う選手で、2ゴール以上決めている選手はいない。2018年ロシア大会でミトロビッチは14本のシュートを打っている。1次リーグでミトロビッチよりシュート数が多かったのは、16本のネイマール(ブラジル)、15本のクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)とトニ・クロース(ドイツ)の3人のみ。

 ドラガン・ストイコビッチ監督は、選手として旧ユーゴスラビア時代の1990年イタリア大会と1998年フランス大会に出場。同国歴代最多に並ぶ9試合に出て、3ゴールを記録している。スペインを破った1990年決勝トーナメント1回戦では全2得点をマーク。これ以降に1試合2点以上を挙げた選手はいない。(スタッツ・パフォーム時事)*データ等はスタッツ・パフォーム調べ