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浦和 ルヴァン杯プレーオフ進出ならず 新加入MFソルバッケンが今季初出場もJ2長崎に敗れた

[ 2024年5月22日 21:09 ]

ルヴァン杯1stラウンド3回戦   浦和0―1長崎 ( 2024年5月22日    トランスコスモススタジアム長崎 )

浦和・ヘグモ監督
Photo By スポニチ

 各地で行われ、浦和は敵地で長崎と対戦し0―1で敗れた。16年以来の優勝を目指したが、8強入りを懸けたプレーオフ進出とはならなかった。

 6月末までの期限付きで新加入したMFオラ・ソルバッケンが今季初のベンチ入り。負傷離脱していたMF岩尾憲も4月7日の鳥栖戦以来のメンバー入りを果たした。主将のDF酒井宏樹が4月3日のFC東京戦以来の先発出場。37歳のベテランFW興梠慎三は3月17日の湘南戦以来のスタメンとなった。

 マティアス・ヘグモ監督が「我々がボールをキープする時間が長くなると思う」と語っていたように前半はボールを保持する展開が続いた。前半12分、MF安居海渡とDFアレクサンダー・ショルツが立て続けに強烈なシュートを放つもゴールとはならず。ボール支配率67%と優位に進め、前半を0―0で折り返した。

 後半に6月末までの期限付きで新加入したMFソルバッケンが今季初の出場。相手DFモヨと競り合った後に頭突きされ、レッドカードを誘発した。数的有利となったが、ペナルティエリア中央からヘディングシュートを許し、1点を失った。

 4月に行われた2回戦の鳥取戦では5発快勝も、J2で現在2位の長崎相手に1点も奪えず。昨年の準優勝チームが敗退となった。

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