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肋骨痛めた神戸FW武藤は別調整も…吉田孝行監督「僕も2回折りました」27日・京都戦出場に含み

[ 2024年4月23日 16:45 ]

練習を見守る神戸・吉田孝行監督
Photo By スポニチ

 神戸は23日、神戸市西区のいぶきの森競技場で公開練習を行った。柏戦(3月2日)で左多発肋骨骨折と外傷性血気胸を患ったMF汰木康也と鳥栖戦(4月3日)に負傷交代したMF飯野七聖はフルメニューを消化。一方、湘南戦(4月20日)に右脇腹付近を痛めたFW武藤嘉紀はランニングなど別調整となった。

 武藤が病院で検査を受けたかどうかは不明とした上で、吉田孝行監督は「(肋骨が)折れているんじゃないですか?」とあっけらかん。「今季は(肋骨が)折れてプレーしている選手が多い。最初は痛いけど、それに耐えられるかどうか。僕も2回折りましたし、今も下を向くと痛い。(折れてもプレー可能?)自分次第ですね」と次戦・京都戦(27日、ノエスタ)出場に含みを持たせた。

 また肉離れで離脱中のMF広瀬陸斗もランニング再開。復帰はまだ先だが「“もうしているのか”という感じですね。順調、もしくはそれ以上の速さで戻ってきている」と前向きに捉えた。京都戦から5月26日・東京V戦までの29日間で計8試合。過密日程な中、負傷者が続々復帰してきているのは大きい。

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