久保建英が長友佑都に“珍要求”北朝鮮に持って来てほしいものとは…

＜サッカー日本代表練習＞練習に臨む久保。右は長友（撮影・藤山　由理）　　
Photo By スポニチ

　サッカー日本代表は19日、千葉県内でW杯アジア2次予選・北朝鮮戦2試合（21、26日）へ向け練習を行った。

　MF久保建英（22＝Rソシエダード）は約1年4カ月ぶりに代表復帰したDF長友佑都（37＝FC東京）へ“珍要求”を出した。26日は平壌での一戦。「行ったことないので、楽しみかって言われたら楽しみではないですけど、興味はありますね。（自身が）好奇心旺盛なタイプなので」と、未踏の国に対してもネガティブなイメージを持たずに乗り込む。

　スマートフォンなどデジタル機器の使用が制限される可能性もあるが、持って行きたいものを問われると「遠足じゃないので持って行きたいものとかは特に（ない）。あんま考えてなかったですけど、それこそ、長友選手が“すべらない話”なんかしてくれたらいいんじゃないですかね（笑）」と、ベテランに“独演会”のネタ持ち込みを要求した。

　この日はミーティングで北朝鮮戦の映像も確認。ポイントとして審判の“線引き”を挙げ「どの程度のラインを敷いてくるかっていうのが第一。流してくれる審判なら、僕たちもある程度強くいかないといけないかなと思いますけど、逆にしっかりファウルを取ってくれる審判なら、何回かあったらアフターとかそういうのをできなくなってくると思う。それでカードが出てくれたらラッキーですし、僕らからしたら。まずは審判がどういう人なのかっていうところも、見極めていきたいなと思っています」と冷静に話した。