【ACL】J2甲府　FW三平が韓国王者に一矢　「アフロで点が取れて良かった」

アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）決勝トーナメント1回戦第2戦   甲府1―2蔚山 （ 2024年2月21日    国立 ）

＜ACL　甲府・蔚山＞後半、ゴールを決める甲府・三平（撮影・西海健太郎）
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　サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）は21日、東地区決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、J2甲府がホームで蔚山（韓国）と対戦。1―2で敗れ、2戦合計でも1―5。クラブ史上初のアジアでの戦いはベスト16で幕を下ろした。

　1点を追う後半43分、アフロヘアがトレードマークのFW三平和司（36）が意地を見せた。

　左CKをゴール中央で待ち構えると、頭で合わせて同点に追い付いた。ここまで韓国代表GK趙賢祐の堅守に阻まれていたが「意外と得意なセットプレーで点が取れた」と振り返った。

　「アフロのマンネリ化があった」と一時はストレートヘアに戻していたが、ACLの決勝トーナメントを機に再びアフロヘアに。「アフロで点が取れて良かった」と“持ち味“を十分に発揮していた。