メッシ欠場騒動を受けて北京市もアルゼンチン代表戦を中止　杭州市に続く異例の対応

神戸戦に出場したメッシ
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　米メジャーリーグ・サッカー（MLS）のマイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（36）が香港で行われた親善試合（4日）を欠場した件を受け、北京市が3月に予定されていた同代表とコートジボワールの親善試合を中止にすると10日に発表したとCNNなどが報じた。9日にナイジェリア戦を中止にした杭州市に続く異例の対応となった。

　アルゼンチン連盟は3月18～26日にナイジェリア、コートジボワールとの親善試合を中国で行うと発表していた。しかし、メッシが内転筋の違和感で香港での試合を欠場したことで観客が払い戻しを要求し、中国本土でも反発が拡大。メッシが7日に東京で行われた神戸との試合に出場したことで波紋がさらに広がっていた。