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イラン戦でPK献上の日本代表DF板倉滉「向き合います。前進」 リプ欄にはサッカー界から熱い激励続々 

[ 2024年2月6日 17:42 ]

ランニングする日本代表の(左から)守田、久保、板倉ら(撮影・西海健太郎)
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 日本代表DF板倉滉(27=ボルシアMG)が6日までに自身のインスタグラムを更新。3日に行われたアジア杯準々決勝のイラン戦では1-1の後半アディショナルタイムに決勝点につながる痛恨のPKを与えたが、切り替えて前に進む力強い決意をつづった。

 日本代表(世界ランク17位)はイラン代表(同21位)とのアジア1位と2位の直接対決という今大会注目の“大一番”に1―2で敗戦。アジア杯では2大会ぶりに8強で姿を消していた。

 板倉はまず「アジア杯応援ありがとうございました」とサポーターにお礼の言葉を述べ、「向き合います。前進」と短い言葉に決意をにじませた。

 この投稿に日本代表の仲間らから次々に激励のリプライがあった。MF守田英正(スポルティング)は「やるよ」と反応。それ以外にも主将のMF遠藤航(リバプール)、MF南野拓実(モナコ)、DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)、DF菅原由勢(AZ)が絵文字で激励メッセージを送った。今回の日本代表メンバー以外にも、今回は招集外だった22年W杯カタール大会メンバーのGKシュミット・ダニエル(ヘント)らサッカー界から多くの激励が寄せられた。

 また、所属するドイツ1部ボルシアMGも同日にクラブの公式インスタグラムを更新。板倉がアジア杯中に27歳の誕生日を迎えた際に日本代表イレブンから花道を作って祝福されたように、ボルシアMGイレブンも花道を作ってチームに再合流した板倉を歓迎。インスタグラムには日本語で「おかえり」とつづり、温かく板倉を迎えた。

 この投稿に「こうくんは笑顔が1番だよ。仲間っていいね」、「元気そうな板倉選手を見れて安心しました」、「チームから愛されてるな」などと板倉の元気そうな様子に安心するコメントが相次いだ。

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2024年2月6日のニュース