南野がアジア杯敗退からモナコに戻って2日連続の出場で好機を演出「中0日?」「凄すぎる!」驚きの声続々

モナコの南野拓実（ロイター）

　サッカーの日本代表MF南野拓実（29）が4日、所属するフランス1部モナコに合流してホームで行われたルアーブルとのリーグ戦で異例の2日連続出場を果たした。

　日本代表でのアジア杯敗退からフランスに戻ってチームに合流すると、後半22分から出場して1―2で敗れたイラン戦終了から24時間とたたずに始まったルアーブル戦でベンチ入り。1―1の後半25分からピッチに入った。

　相手選手への激しいチャージなど疲れた様子も見せずに精力的に動き回り、同37分には前線でパスを呼び込んで右サイドから鋭いグラウンダーの折り返しで好機を演出した。試合はそのまま引き分けに終わったが、アジア杯での敗退ショックを振り払い、所属クラブで“日常”を取り戻した。

　南野の強行軍に、X（旧ツイッター）では「中0日?」「まさかの連戦」「凄すぎる!」など、驚きの声が上がっていた。