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日本代表MF遠藤航「1番になるのは簡単ではない」 アジア杯敗退後の投稿が反響「サポーターの誇り」

[ 2024年2月4日 18:48 ]

<アジア杯 イラン・日本>試合後、森保監督(左)と握手した遠藤(撮影・西海健太郎)
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 サッカーのアジア杯でベスト8に終わった日本代表主将のMF遠藤航(30=リバプール)が、準々決勝イラン戦から一夜明けた4日に自身のインスタグラムを更新。支えてくれたファンに対し感謝のメッセージを伝えた。

 遠藤は今大会、フィールドプレーヤー唯一の全5試合フル出場。目標だった王座奪還が果たせず自身のSNSで「アジアカップ応援ありがとうございました。イランの選手のパフォーマンス、イランサポーターの作り出したスタジアムの雰囲気は勝利に値したと思います」と相手チームを称賛。「どんなに大きい大会であれ、小さい大会であれ、何かで1番になることは簡単ではないと改めて思わされた大会でした」と振り返った。

 続けて「これからも日本代表がさらに強くなるにはどうしたら良いかキャプテンとして考えていきます。ファンの皆さん、W杯優勝という大きな目標を成し遂げるためにぜひこれからも一緒に戦ってください!引き続きサッカー日本代表の応援をよろしくお願いします」とコメント。応援してくれたファンへ感謝の言葉を伝えるとともに、日本代表主将として敗戦を正面から受け止め決意表明した。

 この投稿にファンからは「キャプテンお疲れ様です」「インスタ投稿ありがとうございます。ゆっくり休んでください」「フル出場ご苦労様でした」「キャプテンはこれからもサポーターの誇りです」と労いの言葉が続々。日本語のみならず英語、韓国語、アラビア語などでも反響があり「お疲れ様でした。リバプールで優勝しましょう」「リバプール優勝にはワタルの力が必要」「あなたのようなスター選手と対戦できたのは私たちイラク代表チームにとって光栄でした」「スター軍団の日本から勝利できたことはイラン代表にとっても誇りです」などといった声が上がった。

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