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京都退団のMF荒木大吾がJ3岐阜に完全移籍

[ 2024年1月9日 01:00 ]

京都時代の荒木大吾
Photo By スポニチ

 J3岐阜が、契約満了で京都を退団したMF荒木大吾(29)を獲得することが8日までに分かった。複数の関係者によれば、一両日中にも正式発表されるという。

 柏の下部組織で育った荒木は、スピードが持ち味のドリブラーで、青学大を経て16年に磐田入り。ケガに泣かされることも多かったが、19年にはJ1初ゴールをマークするなど28試合に出場した。20年に当時J2だった京都に移籍すると、翌21年にはチームの12年ぶりのJ1復帰に貢献。来季は自身初のJ3でさらなる活躍を目指す。

 ◇荒木 大吾(あらき・大吾)1994年(平6)2月17日生まれ、千葉県出身の29歳。柏の下部組織出身で、12年に青学大に進学。1年から試合出場を続け、4年時には副将も務めた。16年に磐田入りし、18年4月のルヴァン杯甲府戦でプロ初得点を含む2ゴール。19年に当時J2の京都に完全移籍した。日本代表は09年にU―15代表に選出。1メートル78、73キロ。利き足は右。

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