日本代表　上田2発＆鎌田も決めた!W杯アジア2次予選初陣ミャンマー戦は3点リードで前半終了

26年W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本―ミャンマー （ 2023年11月16日    パナスタ ）

＜日本・ミャンマー＞前半、上田（左）が先制ゴールを決め、相馬から祝福を受ける（撮影・小海途　良幹）
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　8大会連続のW杯出場を目指す日本代表（世界ランク18位）は16日、26年北中米大会アジア2次予選初戦でミャンマー代表（同158位）と対戦。前半11分にFW上田綺世（25＝フェイエノールト）が先制ゴールを決めるなど、3―0とリードし前半を終えた。

　ついにW杯アジア2次予選が16日からスタート。大事な初戦となるミャンマー戦ではMF久保建英（Rソシエダード）やMF遠藤航（リバプール）、MF伊東純也（Sランス）などの主力をベンチスタートに。DF冨安健洋（アーセナル）はベンチ外となった。代わってMF堂安律（フライブルク）、MF鎌田大地（ラツィオ）、MF南野拓実（モナコ）、MF相馬勇紀（カザピア）などが先発起用された。

　試合は前半11分にFW上田が先制ゴール。MF南野からの浮き球スルーパスに頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。上田にとってA代表での得点は9月のドイツ戦（〇4―1）以来、通算3点目となった。

　前半から攻勢を仕掛ける日本は同28分にも追加点。MF鎌田がペナルティーエリア手前中央から左足を一閃。豪快なシュートをゴール右隅に突き刺し、チーム2点目を決めた。鎌田にとってA代表での得点は昨年9月の米国戦（〇2―0）以来、約1年2カ月ぶり。通算7点目を記録した。

　さらに前半アディショナルタイムにはFW上田がこの日2点目となる追加点を決めるなど、3―0で後半へと折り返した。