横浜GK一森　6日のルヴァン杯札幌戦で試合復帰も　マスカット監督「復帰は近い」　一森も「順調」

8月6日の浦和戦で負傷した横浜GK一森
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　8月6日の浦和戦での接触プレーで左膝などを痛めて離脱していた横浜F・マリノスのGK一森純が、9月6日のルヴァン杯準々決勝・札幌戦（札幌ドーム）で復帰する可能性が高まった。

　神奈川県横須賀市内で行われた全体練習でフルメニューを消化。ケビン・マスカット監督は一森の状態について「復帰は近いと思う。明日（5日）もあるし、どこまで彼が上げていけるかを見てみたい」と説明。一森本人も自身の状態について「かなり慎重にやってもらっていた。落ち込んだりすることなく、順調にきている。コンディションは上がっている。次の試合はどうなるかわからないけど、いい準備をしていきたい」と話した。

　また、別メニュー調整を続けているFWマテウスやDF角田涼太朗について、指揮官は「ヤンはまだ全体に合流はしていないが、最終のリハビリに入っている。角田は日々の状況を見ていかないといけないが、順調にはきている」と説明。今夏J2長崎から完全移籍しながらコンディション不良などで移籍後は試合出場できていないDF加藤聖については「ケガが続いて合流できていなかったが、ようやく今週、全体練習に入ってきた。もうちょっとかなと考えている。（6日の札幌戦は）まだ準備ができていない」と説明した。