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直近公式戦3試合連続で追う展開…神戸DF山川哲史「先制点が凄く大事」3日に京都戦

[ 2023年9月2日 15:18 ]

京都戦へ向けてオンライン取材に応じる神戸DF山川(C)VISSEL KOBE
Photo By 提供写真

 あす3日にリーグ京都戦(ノエスタ)を迎える2位・神戸は先手必勝の構えだ。DF山川哲史が「先制点が凄く大事になる」と言えば、GK前川黛也も「どの試合も先制することで気持ちの持ちようは変わる。戦い方も変わる。自分たちで流れをつかんで90分間やりたい」と守備陣として無失点を誓った。

 夏場7月以降の公式戦は、11試合中8試合で先制点を許す展開。直近の公式戦は3試合連続でビハインドを強いられ、天皇杯準々決勝J2熊本戦ではPK戦の末に敗れた。「個人的に感じたのはピッチ内外でも、ピッチ内でも感じ方の違いが多少ある。どちらが正解というのはないけど、イメージの共有は必要。同じ絵を描く必要ある」と山川。暑さゆえに強度を保つことができず、攻撃でもなかなかリズムが出ない試合が続いていることは明らかだ。

 今季先制点を奪ったリーグ戦は14勝1分け1敗。神戸も京都もともにハードワークを信条とするチームで、1点の重みが増しそうだ。

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