シュミット・ダニエル　フランス1部メッス移籍の可能性高まる　27日の試合はメンバー外

シュミット・ダニエル
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　ベルギー1部シントトロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエル（31）が、フランス1部メッスに移籍する可能性が高まった。

　地元メディア「HBvL」によると、メッスへの移籍を前提に27日（日本時間23時キックオフ）のホームのセルクル・ブリュージュ戦のメンバーから外れたという。

　19年7月に仙台からシントトロイデンに移籍したシュミットは、1年目から定位置を奪取。昨年2月にはベルギー1部100試合出場を達成した。加入5季目となる今季も、開幕から4試合連続でフル出場していたが、さらなるステップアップを目指し水面下で移籍先を探していた。

　メッスはかつて元日本代表GK川島永嗣（40＝無所属）もプレーしたクラブ。森保ジャパンの正守護神が、今後はフランスリーグでさらなる成長を目指すことになりそうだ。