【女子W杯】丸山桂里奈の解説「まるで松木安太郎」　ネット賛否も「面白すぎる」と話題沸騰

女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会決勝トーナメント準々決勝   日本1―2スウェーデン （ 2023年8月11日    イーデン・パーク ）

元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈
Photo By スポニチ

　サッカーの女子ワールドカップ（W杯）オーストラリア・ニュージーランド大会は11日、準々決勝が行われ、2011年ドイツ大会以来の優勝を狙うFIFAランク11位・日本代表「なでしこジャパン」は同ランク3位スウェーデンと対戦。決勝トーナメント1回戦で米国を倒した強豪スウェーデンに1―2で敗れ、快進撃を続けてきた大会5戦目の初黒星で無念の終戦となった。

　試合は残念な結果に終わったがネット上ではNHK試合中継に解説者として生出演した「丸山桂里奈」がトレンド入り。“素人目線”に寄り添った解説ぶりが賛否両論を呼んだが、多くは「面白すぎる」と好反応だった。

　前半は「清水選手って学生時代に神奈川県内のマラソン大会で優勝してるんです」「11年ドイツ大会優勝メンバーだと近賀が本当にタフに上下運動するので、よくこんな走れるな同じ人間なのかなって思いました」「宮沢選手は足も速いんですけど、そろばん1級を持っていて手もめちゃくちゃ速いらしいです。連動してるんですね足と手は」と持論を展開。その解説ぶりがマラソン“小ネタ解説”で人気の「増田明美みたいだった」と話題となった。

　後半に入ると白熱の試合展開にテンションが上がりすぎてしまったのか要所で感情を爆発。好機で日本の選手が倒されると「ファウルですよね今の。私から見たらめちゃくちゃファウルでしたよ。厳しいー」と判定に不満げ。植木がドリブル突破からPKを獲得すると「これ!これ!植木いいよ」と絶賛。そのPKが失敗に終わると「もうちょっとゴールが上に高かったら…」などと応援目線から本音を漏らした。

　日本は惜しくも敗れてしまったが丸山の“自由な解説”に対しネットからは「まるで松木安太郎」「女版松木安太郎やん笑笑」「完全に松木さんが乗り移っている」「女安太郎（丸山桂里奈）誕生」「やはりみんな丸山桂里奈の解説に松木安太郎を思い出したか」「未経験者発言すぎるwwww」と話題沸騰。

　他にも「丸山桂里奈と本田圭佑で解説するとどうなるんだろってくらい面白くなりそう」「丸山とケイスケホンダのW解説を熱望」「丸山桂里奈さんで最初は大丈夫かと思ってたけど、この解説好きかも」「丸山桂里奈の解説イイネ。一緒に家で応援してる感覚になる」といった声もあった。