メッシ“米デビュー戦”7・21に!　MLSマイアミ共同オーナーが本拠スタジアム拡張も明言

アルゼンチン代表FWメッシ（AP）
Photo By ＡＰ

　米MLSインテル・マイアミに加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（35）のデビュー戦が7月21日になったと、英紙ガーディアンが20日に報じた。

　クラブの共同をオーナーを務めるホルヘ・マス氏が明らかにしたもので、ホームで行われるリーグス杯クルス・アスル（メキシコ）でデビューする予定という。マス氏は「アメリカサッカーを語る際、今後はメッシの加入前と加入後で分けて語られるようになるだろう。世界最高でないにしても、米国と北米で世界トップ2のリーグを創設できるという、非常に強い信念が私にはある。メッシ獲得の発表は極めて大きい」と、メッシの加入効果に期待した。またマス氏は、メッシの移籍にあわせて現在の本拠地DRV
PNKスタジアムの収容数を3000～3200席ほど拡張すると話した。

　米紙ヘラルドによると、メッシの年俸は5000～6000万ドル（約71～85億円）。報酬とボーナスに加え、引退後のクラブ株も含まれているという。