日本代表GKシュミット　ペルーGKガレセを「見て学び吸収」　18年W杯ロシア大会で活躍

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流すシュミット（撮影・西海健太郎）
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　サッカー日本代表は19日に、20日の国際親善試合・ペルー戦へ向け、会場のパナソニックスタジアム吹田で前日練習を行った。

　3月の国際親善試合2試合ではともにフル出場したGKシュミット・ダニエルは、20日のペルー戦でもエルサルバドル戦に続きベンチスタートが濃厚だが、18年ロシアW杯で活躍したペルーGKペドロ・ガレセについて「ペルーのキーパーといえばあのキーパー。対戦できるのがすごい楽しみですし、見て学ぶものがあれば吸収できたら」と、相手のライバルからさらなる飛躍へのヒントを探るつもりだ。

　出場機会を得られれば、求めるのは無失点という結果のみ。「無失点の試合を増やしていかないといけないし、それを積み重ねてこそ、監督からだけじゃなくて、チームメートからもそういう信頼をもらえると思う。結果は大事」と持ち味のシュートストップを生かし、完封を追求していく。