神戸MF川崎修平「中村航輔くんから学んだ」代表復帰の守護神に良い報告届ける　18日・横浜C戦

ルヴァン杯・横浜FC戦の活躍を誓う神戸MF川崎修平（C）VISSEL　KOBE
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　神戸MF川崎修平（22）が、日本代表に復帰したGK中村航輔（ポルティモネンセ）からの学びを生かすと誓った。今季ポルトガル1部ポルティモネンセから期限付き移籍で加入するもリーグ戦出場はなく、カップ戦5試合のみ。あす18日のルヴァン杯・横浜FC戦で「ここでアピールしないとリーグ戦に絡んでいけない」と危機感を口にした。

　ポルティモネンセでは中村航輔と1年半の間、同僚だった。当初は互いに出場機会が限られていたが、中村は22～23年シーズンからレギュラーに昇格。「航輔くんが試合に出ていない姿は僕も見ていた。その中で何をしていたか、そういう部分を学んだ。今は僕は出れていない。でも何をしないといけないか分かっている。そこは学んできた」。ポルトガルでの苦しい時を乗り越えて、2年ぶりに日本代表招集された守護神に触発された。

　「ゴールやアシストなど結果を出したい。ルヴァン最終戦。だんだんとキレは上がっている。良い状態ではあります」

　すでに1次リーグ敗退が決定し、横浜FC戦は消化試合。だが個人にとっては大きなアピールの場だ。今も連絡を取っているという守護神に良い報告をするためにも、目に見える数字を残す。