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右SBで新境地開拓のMF相馬勇紀「違和感ない」 15日のエルサルバドル戦でプレー

[ 2023年6月17日 20:44 ]

<日本代表練習>セットプレーでパスを出す相馬(左)(撮影・後藤 正志)
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 15日の国際親善試合・エルサルバドル戦(豊田ス)に6―0で勝利したサッカー日本代表は17日、大阪府内で練習。20日の同ペルー戦(パナスタ)に備えた。

 エルサルバドル戦の後半45分間、右サイドバックとしてプレーしたMF相馬勇紀は、同ポジションでの出場に「1対1、対人のところは昔から自信を持っているし、持ち味だと思っている。攻撃参加はタイミングが大切だと思うので、元々持っているフィーリングでも、いいところを出したい」と引き続き意欲を示した。

 今季から移籍したカーザ・ピア(ポルトガル)では右シャドーでのプレーが中心だったが「(カタール)W杯の練習でもサイドバックをやることがあった。ウイングバックを昔はやっていたし、入るところ、絞るとか勉強中ですけど、そういったところで違和感まではない」。エルサルバドル戦でも堂安律、久保建英らとのコンビネーションはスムーズで、一定の手応えも感じている。

 「ポルトガルに行って(思わぬところから)足が伸びてくるところでやって(身体)接触にも強くなっていると感じる。もっとアップデートしていきたい」と新境地のさらなる開拓へ意気込んだ。

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