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吉田麻也 森保監督のブチ切れシーン一部放送に「これはだいぶマイルド」 全容は「生放送なので…」

[ 2022年12月9日 18:15 ]

日本代表DF吉田麻也
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表主将のDF吉田麻也(34=シャルケ)が9日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にゲスト出演し、2大会連続の16強に進んだFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の舞台裏を明かした。

 1次リーグE組では、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れたものの、世界の強豪たちと渡り合ったチームに国内外から称賛の声が送られた。

 番組では、試合後のロッカールームの映像を放送。森保一監督が、上半身裸のDF長友佑都と長く熱いハグをかわしていた。吉田は「(映像を)初めて見ました。僕はドーピング(検査)だったので、僕、いなかったんですよ」。2人が一言二言、話しながら長く抱擁する姿と、吉田は自身の監督とのハグを比較。「長友さんほどの熱いのはなかったです」と笑わせた。

 大会期間中の森保監督のテンションについて、吉田は「変わる時と変わらない時はありますけど、今回かなり変わりましたね。監督の中でも熱いものがあったんじゃないかなと思います」と明かした。

 そんな森保監督の印象的なシーンについて、吉田は7日の帰国会見で「コスタリカ戦のハーフタイムに監督がぶち切れたところが印象的」と明かしていた。これに森保監督は「ピーという音が入りそうなので今度、個別にお伝えします」と、かなり激しめの言葉だったことを認めていた。

 番組では、その模様を一部、放送。森保監督は「もう1個!相手、死にもの狂いで来てるぞ!球際!足もしっかり出していく!球際、負けんな!行くぞ!」と、イレブンに怒鳴り散らしている様子だった。映像を見た吉田は「これはだいぶマイルドに収まっていると思います」と、危ない部分は端折られていることを暴露。森保監督のゲキの全容については「やめて下さい。生放送なので僕も怖いです!」と笑って答え、詳しい言及を避けていた。

 普段の森保監督について、吉田は「本当に温厚で優しいんですけど。唯一、遅刻する人が出た時だけ厳しくなる」と明かし、「僕もちょくちょく遅刻はしたんですけど」と苦笑いしていた。

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