×

Eフランクフルト長谷部は後半途中出場「ピッチに立てて良かった」 チームは2―4で敗戦

[ 2022年11月16日 21:50 ]

<浦和・フランクフルト>試合後、浦和イレブンとハイタッチをかわす長谷部 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 ドイツ1部Eフランクフルトは16日、埼玉スタジアムで行われた日本ツアー初戦で浦和に2―4で敗れた。

 バスの到着が遅れたことも影響したのか、序盤から浦和に主導権を握られた。前半19分にカウンターから先制点を許すと、その後もDFラインを破られ失点を重ねた。現在リーグ戦4位と好調。ただ鎌田らW杯出場選手の不在もあり本領発揮とはいかなかった。

 10月に左膝を負傷し離脱していた長谷部はベンチスタート。後半30分から出場。ボランチの位置で冷静にパスをさばき、終了間際には右足でボレーシュートを放ち観客をわかせた。

 試合後は「100%の状態じゃないけど、ピッチに立って皆さんの前でプレーできたのは良かった。なつかしいチャントが聞こえて、このスタジアムで、浦和サポーターの前でプレーできたのはうれしかった」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月16日のニュース