スポルティング・守田　復活弾！右足違和感から復帰戦で今季3点目

ポルトガル1部   スポルティング３－０ギマラインス （ 2022年11月5日 ）

＜スポルティング・ギマランエス＞前半、ゴールを決め、声援に応える守田
Photo By ゲッティ　イメージズ

　スポルティングのMF守田英正（27）はギマラインス戦でふくらはぎの負傷から復帰して今季3点目を決めた。

　守田が復調をアピールするゴールを決めた。1―0の前半40分、右サイドからのゴール前のクロスに飛び込み、最後は左足ダイレクトで流し込んだ。

　10月26日の欧州CL1次リーグのトットナム戦で、右ふくらはぎに違和感を訴えて後半16分に交代。試合後は「心配するものではないと思います」と応じていたが、W杯を控える中でDF板倉（ボルシアMG）、FW浅野（ボーフム）らケガ人が続出していただけに、心配の声が広がっていた。その後、公式戦2試合の欠場を経て、復帰戦でいきなりゴール。この日は前半だけで交代となったが、周囲の不安を吹き飛ばす活躍を見せた。

　今季3点目を挙げた守田の活躍もあり、チームは3―0快勝で2戦ぶりに白星を飾った。森保ジャパン不動のボランチは13日のファマリカン戦を経て、自身初のW杯カタール大会に臨むことになる。