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川淵三郎氏 横浜のJ1優勝を祝福も…“1点目”のVAR判定に対して苦言「疑問でした」

[ 2022年11月5日 18:33 ]

川淵三郎氏
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 元日本サッカー協会会長で、Jリーグ初代チェアマンでもある川淵三郎氏(85=日本トップリーグ連携機構会長)が5日、自身のツイッターを更新。横浜のJ1優勝を祝福するとともに、VARの判定について苦言を呈した。

 川淵氏は「横浜Fマリノス!!3年ぶりの優勝おめでとうございます 川崎フロンターレも10人になりながら最後まで見事な戦いぶりでした」とツイートし、優勝した横浜と、最後まで逆転優勝を信じて戦い続けた川崎Fに対してねぎらいの言葉を送った。

 そのうえで川淵氏は「その中でマリノスの1点目の取り消しにVARの判断が7分もかかったのは疑問でした。微妙な判定であればある程最終決断は審判に任すべきでもっと早く処理すべきでなかつたのかと!?」とも投稿。横浜VS神戸の試合で“1点目”のVAR判定に時間がかかりすぎたことに対して苦言を呈していた。

 このVAR判定を巡っては、サポーターからも「オフサイド判定なら種々の映像確認で時間が掛かるのは理解できますが、キーパーへのファール疑惑ならすぐに主審にOFRをさせるべきでは?」「1回目のVARなんか、即オフサイド判定出せるやろ」「VARアホほど時間かかって草」「VAR長すぎてびっくり」などと、長すぎる判定時間を疑問視する声が上がっていた。

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