スポルティング守田が途中交代　左ふくらはぎを気にする様子

欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグD組第5戦   スポルティング1―1トットナム （ 2022年10月26日    英国・ロンドン ）

激しいチェックを受け、グラウンドに倒れる守田（AP）
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　スポルティングの日本代表MF守田英正（27）が1―1で引き分けたトットナム戦で後半16分に負傷交代した。1―0の状況でピッチに座り込み、左ふくらはぎを気にする様子を見せた。自ら歩いてピッチを去り、詳細は不明。W杯カタール大会の開幕を11月20日に控える中、日本代表にとっては影響が懸念される気掛かりな状況になった。

　日本代表では右足首を痛めているブライトンのMF三笘薫（25）が25日に「トレーナーに（W杯に）間に合うと言われたので良かった。どれだけ早くリカバリーできるかということしか考えていない」と長期離脱の可能性を否定。9月に左膝内側側副じん帯を部分断裂したボルシアMGのDF板倉滉（25）は既にランニングを再開し、やはり9月に右膝内側側副じん帯を断裂したボーフムのFW浅野拓磨（27）もW杯に向けてリハビリを進めている。