森保JAPAN　リハビリ中の板倉ランニング再開　浅野も順調に回復

板倉滉（左）と浅野拓磨
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　欧州組では9月10日にMF浅野拓磨（ボーフム）が右膝内側側副じん帯断裂、同12日にはDF板倉滉（ボルシアMG）が左膝内側側副じん帯部分断裂の重傷を負った。ともにリハビリ中だが板倉はランニングを再開するなど順調に回復。ドイツで2人をサポートする日本サッカー協会の中條フィジオセラピストは「治りは板倉がちょっと早い。浅野もだいぶ回復してきた。W杯には行ける状態にもっていければ」と説明している。

　GKシュミット・ダニエル（シントトロイデン）は今月7日の試合で足を負傷し、1～2週間離脱の見込みと現地で報道され、その後2試合を欠場した。

　国内組ではGK権田修一（清水）が9月23日の日本代表・米国戦で背中を強打し前半で交代。10月8日の川崎F戦でも腰を痛めて前半で交代したが、同22日の磐田戦はフル出場した。体調不良で離脱していたFW大迫勇也（神戸）は9月18日のG大阪戦で復帰すると4試合で3得点を挙げるなど、調子を上げている。