フライブルク・堂安　攻守でキラリ!4戦連続先発で決勝Ｔ進出に貢献

欧州リーグ1次リーグＧ組   フライブルク4―0ナント （ 2022年10月13日 ）

攻守で存在感をみせた堂安（中央、ＡP）
Photo By ＡＰ

　欧州リーグは13日、各地で1次リーグが行われ、フライブルクの日本代表MF堂安律（24）は決定機を逃したものの、チームは4発快勝で決勝トーナメント進出を決めた。

　右MFで欧州リーグ4試合連続、公式戦8試合連続で先発し、2ー0の後半30分まで出場。得点こそ絡まなかったが、スルーパスに抜け出して決定機を演出するなど、攻守で存在感を発揮して4連勝に導いた。

　自身のインスタグラムにはチームメートとの集合写真をアップ。「One　Team」と2試合を残して突破を決めた喜びをつづった。9月の代表活動では、W杯メンバー入りを強烈にアピールするまではいかなかったが、チームでは6日の前節ナント戦、9日のリーグ・ヘルタ戦と直前2試合でアシストを記録。メンバー発表までの公式戦は残り5試合で、好調を維持し続けて切符をつかむ。