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鹿島・声出し初戦も白星飾れず ヴァイラー監督「固い守備をこじ開けたのはプラス」

[ 2022年6月11日 19:33 ]

ルヴァン杯プレーオフ第2戦   鹿島2―1福岡 ( 2022年6月11日    カシマスタジアム )

<ルヴァン杯 鹿島・福岡>戦況を見つめる鹿島・ヴァイラー監督(撮影・西海健太郎)
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 試合には勝ったものの、アウェーゴール差でルヴァン杯敗退が決まった。

 鹿島は前半で2点を奪い、2戦合計スコアで2―1とリード。しかし、前半終了間際に福岡にアウェーゴールを奪われたことが重くのし掛かった。FW鈴木優磨(26)の負傷交代などもあり、あと1点を奪うことができず、アウェーゴール数で上回られた。

 この日はJリーグの声出し実証実験の対象試合となり、約2年4カ月ぶりに声出し応援が解禁された。来日後初めてカシマスタジアムでの応援を体感したヴァイラー監督は「福岡の固い守備をこじ開けられたのはプラスに捉えたい。予選通過を届けられなかったことは残念だが、スタジアムの雰囲気は気に入っている」と話していた。

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