日本代表・森保監督　2週間欧州組を視察へ「ケガ人を含め、選手に会いたい」

森保監督
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　日本代表の森保一監督（53）が10日、オンライン取材に応じ、11日から約2週間の予定で渡欧し、欧州組を視察することを明かした。日本協会のオフィスがあるデュッセルドルフを拠点として、13日にはデュッセルドルフMF田中碧とシャルケDF板倉滉の日本人対決を視察。その後もイングランド、イタリアに足を運ぶという。

　「試合も見たいですが、ケガ人を含め、選手に会いたい」と話す。負傷のため直近の活動に招集できなかった吉田（サンプドリア）、冨安（アーセナル）、三笘（サンジロワーズ）らとも面会するもよう。また森保監督の帰国後、メディカルスタッフが渡欧し、3月下旬のW杯最終予選オーストラリア戦、ベトナム戦に向け、各選手の状況チェックを続ける。