セルティック前田大然がリーグ優勝を目標に掲げ「多くのゴールを決める必要がある」

セルティックに加入した前田大然
Photo By スポニチ

　セルティックのFW前田大然（24）がリーグ優勝を目標に掲げたとスコットランド紙デーリー・レコードなどが11日に伝えた。

　記者会見に応じ「最終的な目標はリーグ戦で優勝すること。そのためには、自分が多くのゴールを決める必要がある。そこに集中している」と強調。「うまくプレーしてゴールを奪いたい。自分の持ち味はピッチで全力を出し切ること。ファンを興奮させたい」と意気込みを語った。

　横浜時代にもアンジェ・ポステコグルー監督（56）の下でプレーした前田は「監督と以前一緒に仕事をした。今も練習法は似ている。彼の強い意志と考えに感心している。ついていって、ベストを尽くしたいと思わせる」と指揮官を称賛した。

　また、FW古橋亨梧（26）と前線でコンビを組むことには「僕らは2人ともスピードが強み。今はどのようにプレスをかけていくか2人で話し合っている。キョウゴとプレーするのは楽しみだが、他のチームメートと一緒にプレーできることも待ちきれない」と語った。