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草津東、初戦で涙 前橋育英に0―4 主将のGK渡部「プレーの丁寧さや質が点差の要因」

[ 2021年12月29日 14:49 ]

第100回全国高校サッカー選手権   草津東(滋賀)0―4前橋育英(群馬) ( 2021年12月29日    熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )

<前橋育英・草津東>後半、前橋育英・守屋にゴールを許す草津東(撮影・西尾 大助)
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 草津東は優勝経験のある名門を相手に初戦で涙を飲んだ。前半6分に先制を許すと、後半には3失点。少なくないチャンスを決め切れず、完封負けを喫した。

 主将のGK渡部堅蔵(3年)は「角上相手だったが、試合の入りからビビることなく自分たちのプレーができた。それでも敵わず、全国の壁は厚いと感じた」とし、「(前橋育英は)一つ一つのプレーの質が高く、それが自分たちとの差だった。プレーの丁寧さや質が点差の要因だったと思う」と振り返った。

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2021年12月29日のニュース